outsystemsとは?失敗前に知りたいデメリットや5つのメリットを解説

システム開発を検討しており、ローコード開発ツールの「outsystems」について知りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

今回、この記事ではoutsystemsとはそもそも何なのかに加え、利用するメリット、失敗前に知っておきたいデメリットについて詳しく解説します。

また、2つの企業の活用事例を交えながら紹介していきます。

outsystemsの活用を検討している方やローコード開発ツールを使ってシステム開発をしようと考えている担当者様は必見です。

ローコード開発ができる「OutSystems」とは?

OutSystemsとは?

引用:outsystems

outsystemsとはOutSystems社が提供している開発プラットフォームです。

本プラットフォームではコミニュティメンバーが43万人以上、パートナー企業350社と多くの人に活用されています。

outsystemsは最小限の開発コードで多様なアプリケーションを素早く開発することができ、チャットボットやwebアプリなどの開発が可能です。

OutSystemで使用する開発言語

OutSystemで使用する言語はアイコンが可視化されたビジュアル言語になります。

システム開発を想像すると、キーボードでコマンドを入力するCUI画面で難しい言語を使用すると考える方も多いですが、OutSystemはGUIでアイコンをドラッグ&ドロップするだけで簡単に開発することができます。

そのため、難しい言語を覚える必要はなく直感的な操作でシステム開発を行うことが可能です。

OutSystemsを活用するメリット5選

短期間で開発ができる

OutSystemsはローコード開発プラットフォームのため短期間でシステムを開発することができます。

最低限のコーディングを行えば、後はGUIで視覚的な操作ができるため短い期間で開発することが可能です。

ソースコードを記載して1から作るフルスクラッチよりもコストを抑えることはもちろんですが、開発からリリースまで早く進めることができるため市場へすぐに参入できます。

またサイト集客に必要なSEO対策は効果がでるまでに時間がかかるため、早期に開発をすることで、集客効果を早めることができます。

プログラミングに精通していない場合も開発しやすい

先程もお伝えをしましたがoutsystems はアイコンで可視化されたビジュアル言語になります。

そのため、プログラミングに精通していない場合でも視覚的操作により、開発がしやすいです。

従来であればプログラミング技術を持ったエンジニアが必要となり、その分人件費がかかります。

しかし、outsystemsを活用すれば基本的な操作はドラッグ&ドロップでできるため、プログラミングに精通していない人でも開発でき、エンジニアのような専門的人材を雇うコストを抑えることも可能です。

開発から運用まで一元管理ができる

outsystemsの大きな強みとしては、開発から運用・保守までを一元管理することが可能です。

バージョン管理や運用はもちろん、トラブルシューティングに必要な機能を備えており、開発者や運用者の生産性を底上げしてくれます。

データ分析がしやすい

OutSystemsはパフォーマンスダッシュボードを使い監視しているため、パフォーマンスを監視しやすくなり、アプリケーションのボトルネックを分析しやすく、発生すると考えられる問題をいち早く察知して効率的に運用や保守ができるようになっています。

また、運用メンバーでは気付かない問題も自動的に指摘するため問題解決にかかる時間が短縮され、他の業務に集中することが可能です。

カスタマーサクセスからサポートを受けることができる

開発後も何か不明点があればサポートを受けることができます。

サポートにはオンライン、メール、電話を24時間受付しており技術的なアドバイスはもちろん、イベントの計画や重大な局面でのテクニカルな対処などもサポートしてくれます。

【失敗する前に理解しておく】OutSystemsで開発するデメリット

細かいカスタマイズができない

Outsysytemsだけではありませんが、ローコード開発は使用するツールの機能の範囲を超えて開発することはできません。

フルスクラッチ開発は1から開発することができるオーダーメイド型でローコード開発はパターンの範囲内でカスタマイズができるセミオーダー型と考えてください。

そのため自社で考えたシステムがそのツールで開発できるのかニーズや環境を照らし合わせて比較する必要があります。

費用が高い

Outsysytemsの検討で大きな課題となるのが費用です。

Freeプランであれば費用がかかることはありませんが、制限がありそれ以上の機能が必要な場合は課金が必要です。

Freeプラン以外には「basic」「standard」「enterprise」があり、オプションによって異なりますが月額費用はbasicで数十万円、standardで数百万と言われています。

そのため、OutSystemsを検討する際は費用対効果に見合った成果が挙げられるのかシミュレーションをしなければなりません。

日本語でチュートリアルが視ることができない

OutSystemsの公式のチュートリアル動画は検索すればでてくるのですが、ほとんどが日本語に対応していません。

英語が出来る方や日本語字幕で理解できる場合は問題ありませんが、痒いところに手が届かず操作を覚えるのに苦労する可能性もあります。

ライセンスは日本の代理店で購入できるため、OutSystemsの操作方法に不安がある方は購入後もサポートが充実している国内の代理店を探す必要があります。

OutSystemsの使い方や開発の流れ

公式HPよりアカウントを作成し、アプリをインストールする

まずは公式HPより無料でアカウントを作成します。

必要な項目を順番に入れていき、アプリをダウンロードするだけです。

いきなり有料で利用するよりもまずは無料プランを使うようにしましょう。

OutSystemsで初期設定を行う

次にインストールアプリを起動していき「Welcome to Service Studio」から始めたい内容を選んでいきます。

「顧客管理Webアプリケーション」など選んだ内容によってチュートリアルが始まるため、その指示に沿って操作を覚えていきましょう。

モジュールを作成する

OutSystemsは開発要件に合わせてモジュールという部品があります。

モジュールとは、いくつかの部品を機能的にまとめることで、機能を標準化することでシステム開発を「モジュールの組み合わせ」にすることができます。

データベースを構築する

モジュールの作成が完了すれば次はデータベースの構築を行います。

構築と聞くと難しいイメージがありますが、Service Studioのデータインポート機能を使えばExcelからでも構築が可能です。

チュートリアルページからサンプルデータファイルがあるので、最初はそのファイルを活用していくと良いでしょう。

ドラッグ&ドロップで機能を実装する

後は「アプリケーションテンプレート」を使ってシステムを開発していくだけです。

こちらは特別な設定の必要はなく、データ構成ツリーにあるアイコンをドラッグ&ドロップして機能を実装しアプリを開発していきます。

OutSystemsの活用事例

トヨタ自動車の基幹システムで活用された事例

OutSystemsは様々な企業で活用されており、その一つが「トヨタ自動車」です。

トヨタ自動車の基幹システムはここ20年、規模投資に留まっており古くなっているのが現状でした。

その結果ユーザーにとって使い勝手が悪くなっていました。

「OutSystems」を活用することでローコード開発ができるようになり、開発の工数が15%削減したり、機能実現の高さにより全ての画面を実現できたりするなどOutSystemsを活用してすぐに基幹システムの構築ができ、プロジェクトを進められました。

参考:CTC – 伊藤忠テクノソリューションズ OutSystemsとGrapeCityによって挑む基幹システムのモダナイゼーション

大和ハウスの複数のモバイルアプリ開発に活用された事例

住宅総合メーカーとして様々な事業を手掛ける大和ハウスではビジネス環境の変化へ素早く対応していくためにシステム開発の内製化を進めていましたが従来の開発では追いつかない、運用の負荷がかかるなどの課題がありました。

そこで目をつけたのがローコード開発の「OutSystems」でした。

その結果モバイル対応の遅れが解消され、開発時の社内標準とすることで生産性工場、運用の負荷が下がり、現場部門からのニーズに柔軟に対応できるようになったのです。

参考:CTC OutSystemsを採用した大和ハウス工業 様の事例

ローコード開発には特化型サービスを利用することがおすすめ

OutSystemsをはじめローコード開発は短期間で開発できるメリットがありますが、その分、対応範囲に制限があります。

そのため、特定の領域に特化したサービスを利用するのがおすすめです。

例えば、マッチングサイトの開発を考えているなら、その機能を網羅しているパッケージ開発ツールを利用するなどが例として挙げられます。

まとめ

OutSystemsについて紹介し、メリットとデメリットについて紹介しました。

もし、ローコード開発ツールを使ってマッチングサイトを開発しようと考えている方にはマッチングクラウドがおすすめです。

マッチングサイト開発に特化しているため必要な機能は充実し、デザインも豊富にあるためオリジナリティのあるサイトを作成することが可能です。

また、集客からカスタマーサポートまで行うため、担当者様はビジネスに専念ができます。

マッチングサイトの開発にお困りの方はぜひ一度お問い合わせ下さい。

マッチングビジネスは経験や高度なスキルも不要で、
参入ハードルの低いビジネスモデルです。

ですが、実際にサービスを始めてみると

  • 紹介者は多いけどなかなかマッチングまで発展しない
  • リピーターが増えない
  • 毎月数件マッチングするけど全然儲からない

そんな問題に直面するケースがほとんど。
過去には「500万円かけて作ったマッチングサイトが1件も売れずに撤退した」というケースもあります。

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