仲介業を個人で起業したら儲かるのか?おすすめの業界も一緒に紹介

個人として仲介業を起業したいが儲かるのか気になる方もいるでしょう。

この記事では個人でも起業ができる仲介業を紹介するとともに、おすすめの業界も一緒に紹介します。

新しく仲介業を起業するか迷っている方は必見です。

 

仲介業は個人でも起業できる?どの業界がおすすめか

不動産系

不動産仲介業は不動産の売買や賃貸で契約する際に、売主と買主、借主と貸主の間に入り契約成立までサポートを行う仕事です。

ビジネスモデルとしては、売買もしくは賃貸契約が成立したときに仲介手数料を受け取ることができます。

本記事では、仲介業で起業するにあたり、おすすめの業界として不動産業界をを中心に解説します。

 

M&A

近年では後継者不足などによりM&Aを検討している経営者も多いです。

M&Aの仲介業は譲渡企業と譲受企業の間に入り成功に導くことを目的としています。

税務処理、企業の選定など様々な知識が必要になります。

相談〜契約成立までに数ヶ月以上の時間がかかることも珍しくなく費用は案件ごとに異なります。

 

人材系

人材系は求職者と企業を繋げるまでをサポートする事業です。

求職者と求人業の間に立ち、お互いのニーズを聞き出してコンサルティングを行います。

人材の紹介はもちろん紹介後のフォローなど仕事は多岐に渡ります。

こちらも成果報酬型であり、手数料としては業者によって異なりますがたいていは求職者の理論年収の20%〜30%と言われています。

 

その他

その他の仲介業としては、金融サービス仲介業が挙げられます。

金融サービス仲介業は、「預金等媒介業務」「保険媒介業務」「有価証券等仲介業務」「貸金業貸付媒介業務」 のいずれかを行う仲介業です。

以前は、法律による規制が厳しく金融サービス仲介業を始める人が少なかったのですが、2020年に法改正されたことにより規制が緩和され、以前より始めやすくなりました。

 

不動産仲介業で起業するために必要なもの

「宅地建物取引士」の資格

様々な仲介業がある中で人気なのは不動産仲介業ですが、個人で事業を始めるには国家資格である「宅地建物取引士」の資格を取得し、「宅地建物取引業免許」を取得する必要があります。

こちらの資格は高額な不動産を安全に取引するために必要なものです。

買主、売主が不当な契約を結ばないように必要な事項を説明するのが宅地建物取引士の仕事です。

宅地建物取引士の合格者は15%前後で国家資格の中では決して難しくはありません。

ただし、一度資格を取得すれば終わりではなく、5年に一度講習を受けて資格の更新手続きを行う必要があります。

出典元:一般財団法人 不動産適正取引推進機構

 

仲介業を行う事務所の設置

どの仲介業を行うにも事務所が必要です。

事務所では基本的に他の事業との共同オフィスは認められないため、ほかの事業と併用ができません。

条件を満たせば自宅を事務所とすることは可能です。

しかしながら、自宅住所が顧客にばれてしまいトラブルへと発展する恐れもあるため、あまりおすすめできません。

そのため、仲介業を行う際は独立した事務所を決めて設置するようにしましょう。

 

不動産仲介業は儲かるのか?

不動産仲介業は成果を上げることで報酬を得ることができるため、継続的に成約に繋げることで儲けることができます。

 

成約ごとに大きな収益を上げることができる

不動産業は継続的に収益を見込むのは難しいですが、取り扱っている商品が物件ということもあり一度の成約で得られる収益は非常に大きいです。

仲介手数料に関しては、法律によって決まっており、以下になります。

不動産の売買価格上限手数料
400万円超取引物件価格(税抜)×3%+6万円+消費税
200万円~400万円以下取引物件価格(税抜)×4%+2万円+消費税
200万円以下取引物件価格(税抜)×5%+消費税

例えば2000万の物件の成約が成立すると「2000万×3%+6万円+消費税」となり報酬は「72万6000円」となります。

取引物件が高額であるほど報酬が増えるため、継続的な収益をあげることは難しくても、成果を上げれば入ってくるお金は多く、おすすめの仲介業と言えるでしょう。

 

利益率が大きい

不動産仲介業は売主と買主の間に入って成約をお手伝いし売買契約に繋げることで手数料をもらうビジネスモデルとなっています。

そのため仕入れ費用はかからず、短い機関で大きく稼ぐ可能性を秘めています。

ただし、不動産売買で取り扱う商品は高単価なため慎重に検討する場合が多く、成約するまでに長い期間を要することが一般的です。

また、買主が見つからない場合は売値価格を下げて対応していく場合もあります。

 

不動産仲介業を開業するまでの流れ

事務所を作る

不動産仲介業を起業するためには、事務所を用意しなければなりません。

また事務所の場所によっては、免許の申請する窓口が異なります。

事務所を用意しなければ銀行から融資を受けることが難しくなるため、スムーズに開業するために、事前に事務所を準備しましょう。

 

会社を設立する

事務所の用意ができたら、会社を設立する準備に入りましょう。

不動産仲介業は個人事業主としても活動は可能ですが、高額な取引になることが多いため法人として開業することでいくつかのメリットがあります。

例えばですが、顧客への信用を得やすくなります。

他にも税金面で優遇されるため、節税をすることもできます。

ビジネスの拡大を考えている方は個人事業主としてだけではなく、法人として会社を作ることを検討しても良いでしょう。

申請書類はネットで集めることができ、わからないところがあれば法務局へ相談ができます。

尚、法人として登録する場合は収入印紙代4万円と手数料5万円がかかることを覚えておきましょう。

 

宅地建物取引士者を設置し、免許を申請する

不動産仲介業として営業するには宅地建物取引士が必要になります。

こちらは従業員5人に対し、最低限1人は「宅建業免許」を取得している必要があります。

そのため、5人の授業員を雇用する場合は、専任宅地建物取引士をもう一人雇わなければなりません。

また、宅地建物取引士の資格をとるための受験料は7000円で、免許は申請してから交付まで約1ヶ月ほどかかります。

そのため、その間は不動産仲介業として営業はできないため計画的に準備をしましょう。

 

保証協会へ加入する

不動産仲介業を起業する最後のステップとして、宅地建物取引保証協会へ加入が必要です。

不動産という高額な商品を取り扱うため、何かトラブルが起きたときに顧客に大きな損害を与えてしまう可能性があります。

そういった時に全額支払うことになれば大きな負担となるため、そういった状況を事前に防ぐためにも保証会社へ加入することが必要です。

 

【マッチングサイトを活用しよう】不動産仲介を効率化

不動産仲介はマッチングサイトで効率化できる

不動産のマッチングサイトとは物件を売りたい人と買いたい人を結びつけるサイトのことです。

従来の不動産売買は顔を合わせて信頼関係を築いていき、売買の交渉を勧めていくのが一般的でした。

しかしながら、ITが発達したことによりプラットフォームの構築が安易になり不動産売買でもマッチングサイトが主流になってきました。

基本的には売り手は宅建業者に仲介を依頼するものが多いですが、近年のマッチングサイトは個人間でやり取りできるのも増えてきました。

 

マッチングサイト活用事例①SUUMO


出典元:SUUMO

SUUMOはリクルートが運営する不動産売買のマッチングサイトです。

売買以外にも賃貸の情報や建築情報、リフォーム情報など不動産関連の幅広い情報が検索できます。

こちらのマッチングサイトでは「マンション」「一戸建て」など細かく検索ができたり不動産会社を探す機能も備わっており、不動産を売りたい人や買いたい人だけでなく様々な不動産サービスを展開しており非常に人気です。

また家を買うときや売るときに約立つコラムや引っ越しの見積もりなど基礎知識を学べるコンテンツも充実しており不動産のメディアとしての一面も持ち合わせています。

 

マッチングサイト活用事例②AWANAI賃貸


AWANAI賃貸

AWANAI賃貸はイーアス株式会社が運営するマッチングサイトで、物件探しから仲介手数料の支払いまで全てオンラインで完結するのが特徴です。

オンラインで完結するため、内見の必要がなく、最短5日で契約が可能です。

また、急な出張や引っ越しに対応しています。

今までの不動産仲介はまとまった時間を作り、直接仲介会社に相談する基本でした。

マッチングサイトを活用することで忙しい顧客や対面が苦手な人でも、空いた時間に気軽に使えるサービスとなっています。

 

【ASPサービスがおすすめ】手間なくマッチングサイトを開発

マッチングサイトの開発にはASPサービスがおすすめです。

ASPとはクラウドにおいたシステムを提供するサービスのことです。

クラウド上にマッチングサイトに必要な機能を構築しておくことで、検索機能や会員機能など標準的なものから高い品質を持ったサービスの提供ができます。

そのためASPサービスを活用することで豊富な機能を手軽に導入ができ、機能を提供してもらえるためフルスクラッチで開発するよりも短期間で開発をすることができ、費用も抑えることができます。

また、運用開始後に別途機能を追加するときも、ASPサービス内であれば追加費用も抑えることができ、早期に新機能をリリースすることができるため、ユーザーへの要望にも応えやすくなるでしょう。

 

まとめ

仲介業は個人で起業できるのかに加えて、おすすめの業界について紹介しました。

これから仲介業で起業しようと考えている方は、マッチングサイトを活用し競合他社と差別化を図りましょう。

マッチングサイトは一から開発しようとするとかなりの手間や費用がかかってしまいます。

そのため短い期間で開発でき、費用を抑えることができるASPサービスを活用するのがおススメです。

当社の「マッチングクラウド」は単に開発が楽になるだけでなく、カスタマーサポートも充実しています。

またデザインパターンも豊富に取り扱っているため、よりオリジナリティのあるサイトを作ることも可能です。

他にもマッチングサイト専門であることから必要な機能は網羅しており、追加にかかる費用も0円とコストを抑えることができます。

これから仲介業で起業する際はぜひ一度当社へご相談ください。